退職届にまつわる失敗談
えのきです。
退職日程について何とか上司と折り合えたので、退職日を入れて退職届を書きました。人生初の退職届です!
出ていく事で迷惑を掛ける若干の後ろめたさと、転職のための退職ではないために日程に融通が利くことから、一般で言われているよりもかなり余裕を持たせた退職打診を行ったのですが‥
これは失敗だったなぁ、というお話をしようと思います。
自分はこう伝えたつもりだった!
下の図は、私の行った退職打診のイメージです。
有給消化やら入るとややこしいので適当に省いてますが、まぁ大体こんな感じです。
打診の時点で退職願(退職届ではなく)を出す場合もあるようですが、私の場合は口頭で上司に伝えていました。
上司とチームがなるべく余裕をもって退職に向けた調整ができるようにと、かなり早いタイミングで退職の意志と退職予定日の打診を行い、スケジュール的にどうしても折り合わない場合は退職日を調整する余地がある事も、前もって提示しました。
で、退職日の確定に向けての調整が始まるわけですが‥ あれ、なんか、思ったよりゆっくりというか‥ なかなか調整が進まないような?
何かが噛み合ってない気がして、よくよく確認してみたところ。
上司はこう受け取っていた!
下の図は、改めて確認してみて判明した、私の退職打診に対する上司のイメージ。
‥‥だいぶ違うなオイ!(笑)
そりゃ調整が進まない訳だよなと。ていうか調整期間は問答無用にフル活用だー、すげー。
ナチュラルにこう受け取ったのか、解っててわざとこう解釈したのかは判りませんが‥ いや、たぶん後者だな。我が上司ながら恐ろしい人だ。
これ、このように。振れ幅というか隙を見せるとですね、奴らはグイグイと押し込んできますよ! 身内と思って油断してはいけません。退職を打ち明けた時から奴らは敵です!
退職希望日を決めて退職願に書きましょう
いやもちろん、敵というのは冗談ですが。冗談ですよ?
こういうゴタゴタというかスリルというかを最後に味わってみたいなぁという人以外は、はっきりとした退職日を決めてしまって退職届という形にし、引継ぎ日程などを自分なりに織り込んだ時期に上司に渡すのが良さげですね。
調整の余地があるとかも言わなくていいですよ。というか言わないほうがいいです。聞かれたら答えられる適当な理由を作っておきましょう。親の余命を一日も無駄にできません!とか。
この結論って、「退職」とかでググって出てくるどのサイトでも言ってる事なんですよね。ちゃんと先人の言うこと聞いとけーって話ですよ、まったく。はぁ。
皆さんはどうか失敗なさいませんように。