ハローワークの「就職準備講習会」で聞けた話
ハローワーカー、えのきです。
ハローワークに行ってきました。今回で 2 回目。「就職準備講習会」というのに参加するためです。
講習会がどんな内容だったかザックリ言いますと、
- 再就職手当についての説明と、なるべく早く再就職したほうが身のためだよ!という煽り
- 求人票の見方や、インターネットサービスの説明
- 選考書類の書き方や面接についての軽いレクチャー
- 職業訓練学校の紹介
ってな感じでした。全部で 1 時間ちょいくらいかな。
講習会で聞けた話で、ネタになりそうなのをいくつか見繕ってみましょう。
再就職に要する期間は平均 70 日
思ったより短いなぁと。みんなもっとゆっくりしないもんなのかな。辞める事情は人それぞれだし、すぐ次の仕事に就きたい人も多いって事でしょうか。ちなみに最短でも 1 ヶ月、とも言ってましたね。まぁ選考期間を考えれば妥当かなと。
あれ、しかしそうすると、みんな大体 3 ~ 5 件くらいの申し込みで通っちゃうって事? 再就職なんてチョロいと勘違いしてしまいそうな数字なんですが。
企業側が許容する求職期間は 3 ヶ月まで
アンケートの結果、3 ヶ月までと答えた企業が 50%、6 ヶ月までだと 60% だそうです。
自分は前職で採用面接をしてた事もあるんですが、これは極端に空いて無ければ、そんなに気にしてませんでしたけどねぇ。1 年以上空いてたら訊いてみる感じだったかな。それにしたって、他の点が良ければそれを押しのけてまでネガに捉える要素では無かったような。
ま、ゲーム会社が特殊なだけかもしれませんけど。
現在の有効求人倍率は 1.85 倍
中央値と言ってたか平均値と言ってたか忘れましたが、私が行ったハローワークの所轄ではこの数字だそうです。求職者一人あたり 1.85 件の求人がありますヨという意味。職種ごとに倍率は違っていて、事務職は 0.7 倍、介護職は 4 倍と言ってたかな?
この数字が高いのか低いのか、自分にはあんまり感覚が無いのでわからないんですが。たぶん地方だともっと低いんだろうなとは思います。(私は東京在住)
介護が高いのはなぁ‥ 誰もやりたがらないんだろううな、大変だし薄給だし。
面接後の「礼状」送付を妙にプッシュされた
書類や面接のレクチャーで、
「面接後に礼状は必ず送付してください! 当日中に!」
と力説されました。
私は一度も受け取ったこと無いですねぇ、礼状って。結構な数の面接をしてたんですけど。もしかしたら人事部には届いてたのかしらん?
私自身も、礼状というのは一度も書いたことが無いです。書くもんですか? 一般的に。結構心証変わったりするんですかね。
年金保険料免除の案内はハローワークで貰えた
先日の記事で、免除できるらしいぜみんな知ってるー?的に紹介したわけですが。
ハローワークで普通にちゃんとした案内渡されました‥
だって、退職サイトに書いてあった手続きの中で、一番締め切り早かったから!と、一応言い訳しておきましょう。ぐぬぬ。
記事とはぜんぜん関係ないですが、ブログに載っける写真がみんな暗ーくなっちゃってるのが気になる‥ 撮影用の光源を何か増やそうかなぁ。
以上、将来は海のそばに住んで波浪ワーカーになりたい、えのきでした。